出会いとワカメ
- たけうちてつや
- 2020年2月26日
- 読了時間: 3分
皆さんには、「この人に認めてもらいたいなぁ!」って思えるような、尊敬する人は身近にいますか?
例えば職場の上司だったり、学校の先生、先輩だったり、親だったり、友達だったり。
そういう人が身近にいると、頑張る「動機」になりますよね。
認めてもらう為に、あっと言わせる為に、自分でも意外なくらいの底力を出せたりするんじゃないでしょうか。
でもいつしか、その「動機」は限界を迎える時がくるはずです。
それは実際に認めてもらえたことがGOALになるのかもしれないし、
いつまでたっても認めてもらえないから見切りをつけるのかもしれないし・・
いずれにせよ、認めてもらう為に頑張った期間ってのは、無駄じゃないと思います。
仮に、実際に認めてもらうことができた・・・パターンで考えてみましょう。
そこが達成されたなら、今度は培った実力や魅力を、もっと沢山の人に見てもらって、知ってもらって、貢献していくのが次のステップな気がします。
認めてもらった人の傍に、居心地がいいからっていつまでも居座っていては、
きっと宝を持ち腐れしています。
この場合の宝とは、自分自身です。
さらに現実問題として、
いつまでも居座っていたとしても、人と人ですから、関係性が悪化することも多々あると思います。
だから・・・・
卒業や、巣立ちの時は、必ず来るように思うんです。
その関係性や、費やしてきた時間、労力、想いが濃ければ濃いほど、
必ず、来るって思います。
逆を言えば趣味での関係性とか、ラフなものに関しては、意外にずーっと続きそう(笑)
もし、これまで深い繋がりがあった人と、縁遠くなることがあったとしても、
哀しいことではないと思います。
これまでに受けた影響とか、教えてもらったこととか、頑張った自分とか、
そういうのは決して消えないと思うからです。
人間関係ってのは、想像以上にドラマチックというか、素敵な面があるはずで、
たとえ表面上はそうは見えなくても、やっぱり繋がってるんですよ!!
だから、「仲良くしなきゃいけない」なんてことは絶対にないし、
例えば疎遠な家族関係とかも・・・・全然ありだと僕は思います。
繋がっているから。
日常的に接していられるかどうか、人が自分の周りに集まって来るかどうか、
それはもう、その人の性格によるでしょう(笑)
陽気な人にはそりゃ集まってくるでしょうし。
目的に向かって一途に励む人の傍にも、味方が自ずと現れるでしょう。
人を傷付けちゃうような人のもとには、近寄りたいとは思いません。
ちょっと話が逸れましたが、
卒業、巣立ち、という意味で捉えることができるなら、
「別れ」って大いに結構なことかもしれないですね!
あった方がいいのかもしれない。
「出会いと別れ」とはよく言いますが、ちゃんとセットなんですね!
変化を恐れずに前進していきたいと思う今日この頃です。
一番いやなのは、同じ場所に留まり続けて、腐っていくことです。
物理的な意味だったり、精神的な意味合いだったり。
自分の成長に伴って環境も変化していくのが理想的かなぁ・・・・?
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