偶然の待ち合わせ場所は
- たけうちてつや
- 2020年10月3日
- 読了時間: 2分
何故かこの木・金・土と3日連続で路上ライブをしちゃったんですが、
同じくその3日間(僕よりもずーーっと長時間)歌われてたミュージシャンがいて(笑)
全国各地を旅しながら路上ライブをされている人です。
実は去年だったかな・・一度金座街でお会いしてて、ご挨拶させてもらっていたんですよ。
この度再開!声を掛けにきてくださって、がっつりお話しました。
3日目の土曜日は僕はあまり通行人に立ち止まってもらえず、
「今日はそういう日か~しかたない!」なんて思って早めに切り上げましたが、
その後itsukiさんのとこに行くと、この光景!!!

すごい!!
ついさっき、人が立ち止まらないのを その日の金座街のムードのせいにしていた自分が恥ずかしいっ!!
これだけのお客さんが、itsukiさんが1曲歌い終わっても帰ろうとせず、居座り続けるのは何故だろう・・!なにか学べることはないだろうか・・・!そんなことを思いながら僕も結局居座っちゃいました。居心地がいいんだもの。
そしたら「てつやさん、歌ってくださいよ」と言ってくれて、一曲お邪魔することに。
ゆずの「栄光の架橋」を2人で歌いました!
自分以外のミュージシャンを聞きたくて集まったお客さんの前で歌わせてもらうのは、とっても緊張しました。
同じ路上ライブでも、こうも違うのかと衝撃でした。
貴重な経験をさせてもらいました。
itsukiさんは次は滋賀県に行って歌われるそう。ちょうど今頃車を運転しているのかな。
また必ず会える気がしてなりません。
金座街で歌っていると、知人と再会することがめちゃくちゃ多いです。
広島は狭いですしね。
だいたいは、「あ!ちわっす!(笑)」くらいの挨拶で通り過ぎていくのですが、
顔を合わせただけで嬉しくなってしまうのは何故でしょう。
あと、知らない人のお顔も割とまじまじと見られるのが路上ライブの面白さかも・・・・・?(笑)
そんなこと言ったら変態みたいですね。
でも僕は歌っている時に心掛けていることがあって、
「自分のことを見てほしかったら、まずは自分が人を見ること」 を意識しているんです。
通行人が、路上ライブに立ち止まるというのはとっても勇気がいることだと思います。
ならばまずは僕が心をOPENにしていなくっちゃ!
例え立ち止まってくれなくても、通り過ぎ行く人の中には関心の目を向けてくれる人が多々います。
目線はこっちに向けなくてもイヤフォンを片方外して演奏を聞いてくれるというのもあるあるです。
そんな人々の、些細な反応を見逃すまいと、僕は通り過ぎ行く人のお顔をまじまじと見ながら歌っているわけです。
真面目です!!
しかしあれですな、美女が通ったときは、歌詞がとびますわな。
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