人の気持ち
- たけうちてつや
- 2020年3月28日
- 読了時間: 2分
今年に入ってから、意識するようになったのが 心を込めて歌うということ どんなものであれ、やはり人の心を動かすものには、発信者の、作り手の心が宿っていると気付いたからです。 とりわけ、料理なんか如実に表れると思います。味、違いすぎますもん。 ・・・というか、技術的な面だけを見てレベルアップしようとしても、 限界が来てしまうんです。・・・・来てしまったんです。 ここは控え目に歌って~・・・・・ここは思い切り歌って~・・・・ ここのギターはこうやって弾いて~・・・・・・ そうやって頭で計算して音楽をすることの、面白くなさ! レッスンの先生から言われたことがあります。 「気持ちを込めて歌えば、自ずとその楽曲に合った歌い方になるはず」だと。 なるほど、いよいよ僕はそれを目指していかなきゃならないこれから、と感じています。 ただ、早速わからないことが。 カヴァーソングを歌うとき、 歌詞に感情移入できないときがあるんです。 人が作った歌だから、自分が経験してないようなことが歌詞になってたりするじゃないですか。 それを歌うとき、どう心を込めればいいのかがわかんないんです。 ただ、歌詞は置いといて、メロディだけに感情を乗せることは出来そうなんですね。 だから、今はメロディを意識してカヴァーソングを歌っています。 心を込めて歌うというのは、いったいどういうことなんだろう 気持ちよく歌う、楽しく歌う、とはまた別なんだろうか でも永遠に目指していけそうな、素晴らしい方向性を得た気がします。 人生・・・というか人の心って、驚くような感動の領域があるんですね
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