修行中
- たけうちてつや
- 2020年10月29日
- 読了時間: 2分
少年漫画にはよく、主人公が修行するシーンが描かれてます。
修行して強くなって、太刀打ちできなかった敵にリベンジを果たすというのが定番の展開。
僕もいま、修行中です。
今月の初めに広島のとあるコンテストイベントに出たのですが、安定感のないLIVEをしてしまったんです。当然一次敗退。
ですが今度またリベンジの機会があって、そこに向けて練習・・・修行をしています。
最近はギターを持たずに歌うことが増えて、
新しい問題、そして楽しさと直面しています。
ギターを持たないときは打ち込みでつくったオケを流しながら歌います。
ですがそのアレンジの中で、例えばバイオリンがだいぶオシャレなフレーズを奏でていたとして、
歌がそれにつられてしまってはいけないんです。
そういう時の対処法は二つあって、
一つは決してつられないように練習すること。
もう一つは、歌いやすいようにバイオリンのアレンジを見直すこと。
そして実は、後者がより大事なのです。
そのわけは、
歌いにくいアレンジはそもそも良いアレンジではないかもしれないから・・・、
また、
アレンジに落ち度はないとしても、(うまく歌えない)いまの自分の力量に合った対策を立てていくことが肝心だから・・・・・・です!
この、「いまの自分に合わせたやり方」ってのが僕の最近の大発見でして。
ぁでも自分で発見したんじゃなくて、レッスンの先生からアドバイスを受けて気付けたんですけど、
パーーッと視界が広がるような、感動的な発見でした。
現実の自分と、理想の自分。その間にワンクッション挟むイメージですかね。
「これだったら進めるでしょ?」みたいな、自分に優しい歩き方です。
それで自信が付いたら、今度こそ理想を超えてやるんです!
修行の成果、いかに!!??
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