心の歌
- たけうちてつや
- 2019年12月2日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年3月2日
あいみょんとかドリカムとか聴くと、
こりゃ女性にしか書けねえや!って歌詞にしょっちゅう出くわします。
女性目線の歌詞でも、男の僕が共感できる瞬間があったりして、いいな~って思います。
あいみょんの「おっぱい」とか特にそうですね。 いや、揺れねえよ(笑)(笑)
(「揺~~れるた~~びに~~~」ってフレーズを繰り返す歌なんです)
では逆に、男性にしか書けない歌詞や表現はあるでしょうか?
例えば、下ネタは男性特有かもしれません。女性をいやらしい目で見る感じ。
女性が下ネタ歌ってもな~・・・・いやらしくならないんだな~・・・・
なんかオシャレになっちゃうんだなー・・・「そそる」感じになっちゃうんだなー・・
少年みたいな、どこまでも自由を渇望する世界観は男性特有でしょうか?
ミスチルのinnocent world 「あぁ僕は僕のままで 譲れぬ夢を抱えて どこまでも歩き続けていくよ いいだろう?Mr.Myself」
ミスチルがいよいよこの曲で大ブレイクした時に、
吉田拓郎さんがラジオで「この曲の歌詞は、少年はたまらんでしょう」みたいなことをおっしゃってました。
YouTubeかなんかで聞きました。
でも、やっぱり男性特有ってわけではないですね!
どこまでも行くんだ!!!って自由な気持ちは、性別関係なさそう!
ってかディズニーの場合はむしろプリンセス目線でそういう歌がいっぱいある!
そういえばONE PIECEの作者、尾田っちが
単行本の質問コーナーで面白いことをおっしゃってました。
女性読者が、「女にもロマンはあるんですから、こんどから女のロマンって表現も使ってください!」みたいなハガキを送って、
それに対して尾田っちは「わかりました」って言うんじゃなくて、
「男のロマンの「男の」は形容詞」なんだと。
いい女ほど、男っぽいところを持ってるように。
だから「男のロマン」なんだと。
そんなことをおっしゃってて(笑)
なんかその貫く感じというか、拘りというか、
譲らないとこ、すごく好感を持てましたし、見習いたいな~と思いました。
いま ふと思ったんですが、
男はやっぱりバカだと思います!
夢見がちで・・・・勘違いしてて・・・・
それが時として勢いを生んで、高エネルギーなものを創造するかもしれません。
そして挫折や失敗をすれば、ネガティブな要素を含んだ世界観を生み出せるかも・・・!?
あ・・・・・・いまヘッドフォンでドリカムの「ねぇ」が流れてます・・・・
深い深い愛と、そして失望と絶望と、そこから生きていこうとする、強くて強くて、強い歌です。
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