もしも何事も無かったら
- たけうちてつや
- 2019年9月25日
- 読了時間: 2分
こないだもう少しで2才になる甥っ子とショッピングモールに行って、
初めてキッズが遊べる有料エリアに入って一緒に遊んだんです。
ボールが床一杯に敷き詰められてるスペースや、大量の風船が飛び交う部屋など、大人でも非日常体験ができます。
ただ時間制限があって、延長すると料金が加算されていくので、まだ遊びたい子供を無理矢理退出させなくてはならないんです。
僕の甥っ子は時間ギリギリで電車のおもちゃを見付けてしまって、気に入ってた様子だったんですが時間が来たので無理矢理だっこして退出したんです。
そしたら 「っっっざっけんなお前!!!!!!!!」 って言われてしまって。
ショックでしたね。
いやそれは冗談で、甥っ子はまだあまり喋れないから 「ウギャァァ~~~~~~----!!!!!!」 って泣きわめいたというのが真実ですが、 けっこう泣き止まなくて。
それで帰りの車の中で、僕の「落とし物」という曲を流してみたんです。
実は彼は落とし物のワンフレーズを歌えるのです!
ラッキーラッキーウォオ~~~の部分!
ラがまだ発音できないから実際はアッキーーーアッキーーーヲ~~~って歌うんですが、作曲者としてはかなり嬉しくて!
人生で初めて歌えるようになった曲が僕の歌って・・・!! 感動的なの伝わってます??
だから、泣き止まない彼に対して 音楽の力を借りようとカーステレオで流したら、
案の定すぐに泣き止んで アッキ~~アッキ~~~ヲ~~~ と歌ってくれました!
音楽すごい!!
確かに季節はもうアッキ~~(秋)だよな~なんて思いながら帰路に着きましたが、
子供に覚えてもらえるということは、キャッチーな曲が作れてるということだから、これは強みかもしれないぞと、ちょっと自信がつくエピソードとなったのでした。
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