くま と こい
- たけうちてつや
- 2018年9月27日
- 読了時間: 2分
映画「プーと大人になった僕」を観た。
原題は「クリストファー・ロビン」だ。邦題がどれだけタイトルにアレンジを加えてるかというのも、映画好きとしての面白味のひとつ。
プーやティガー、ピグレットなど、お馴染みの仲間たちがリアルに実写化されていた。毛並みはふさふさ。
ただラビットやオウルに至っては、見た目がただのウサギとフクロウになっていた・・(笑)
ストーリーは想像以上に坦々と進んで、期待外れではあった。
ただ、観る人によっては考えさせられる、生活が変わるきっかけとなる作品かもしれない。
作中で何度も出て来るキーワードが、「何もしない」だ。
エンドロールで流れる歌に至っては「私はいま"何もしない"で忙しい」って感じのセンテンスまで出てきて、印象深い。
アニメのプーさんの最終話を観たことがある。
クリストファー・ロビンが、プーとさよならしなくちゃいけなくて、
最後に二人で歩きながら話すんだ。
そんでクリストファーがこんなことを言う。
「ねぇプー、この世で一番幸せなことってなんだと思う?それはね、"何もしない"ことさ」
実は今作の冒頭シーンはまさにここから始まる。アニメ最終話を実写化している。
全体の流れとしては、大人になって"何もしない"を忘れてしまったクリストファーに、プーがまた会いにきて大切なことを思い出させてくれるというストーリーだ。
結局最後は、クリストファーは今の仕事を辞めるのかな・・?って想像しながら観たけど、そうではなかった。
彼が見出した、現実的かつ理想的な展開(アイデア)には好感が持てた。
感想、以上!!!!
あ~~~・・・カープ優勝した~~~!!!嬉し~~~~~~!!!!
シーズンを通して試合を全然見なかったけど嬉しい
だってさ、ひごろ広島をねり歩いてるとカープグッズやら、ポスターやら、色々目に入るもんね。
戦後の広島とカープは一心同体なので、ぼくにとってもやっぱり嬉しいのですよ
優勝セールで盛り上がる街を歩くのがまた楽しそうだなあ~!!
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