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数うちゃ当たる。で、当たったカーズ

  • 執筆者の写真: たけうちてつや
    たけうちてつや
  • 2018年7月26日
  • 読了時間: 3分

休日。健康診断に行ってきた。

これでもかっていうくらい優秀な数値が出て、得意気になっちゃった。テヘペロン

採血のとき、僕は血が出てる様子をガン見しちゃうタイプなんですが、深刻な表情をしてしまっていたのか、

「・・・大丈夫ですか??」って言われちゃいました。

実際そのとき僕が何を考えていたのかというと、

『え・・・、血の色が・・、あかむらさき!?!?マジ!?ブドウジュースみたいなんですけどっ!!?ファンタのグレープ味みたいなのがピューーーって俺の体から無限に出てくるううううううっっっっっっ!!!!』。

ただまだ、胸部レントゲンの結果は知らされてないんでね、油断はできませんが、まぁ大丈夫でしょう。

最近は積極的に路上ライブをしていて、今晩もやりにいこうと思ってるんですが

これだけ歌えてたら、肺に問題はなかろう。

さて、ちょっと真面目バナシになりますが、

7月中旬から僕は これからの自分の音楽の方向性 みたいなのが見えなくなってしまって、

今日までそれを探す日常を送っていました。

行き詰ったときは、手を止めて、足を止めて、周りを見渡したり、普段触れない世界に触れることだ!と思って

それはそれで積極的に色んなお店やイベントに足を運ぶのですが、

さきほど健康診断帰りに寄ったクレドホールで行われてる「PIXAR(ピクサー)展」でついにヒントをGETしちゃいました。

PIXARの代表作のひとつである、「カーズ」って映画をご存知ですか?

車が動物みたいに生きて、喋って、他の生物は存在しない世界の物語なんですが、僕はこのシリーズけっこう好きなんですよね。

で、PIXAR展のカーズのコーナーにちょっとした裏話みたいなのが掲載されていて、

監督がどうしてこの映画をつくろうかと思ったかというと、

ドライブの在り方が現代と昔とじゃぁ、変わっていることに気付いたからだそうです。

現代は、「目的地にたどり着くため、目的地で楽しむ為に、車に乗る」のに対し、

昔は「いろんな街に立ち寄りながら、ドライブそのものを楽しむ」ものだったそう。

そして、後者のほうが、車のなかでの家族の関係も育まれたのになぁって、思われたんだそうです。

そういうのがそのまま映画カーズのストーリーに反映されていて、なるほどなぁと思いました。

で、僕がこっから何のヒントを得たかというと、まぁそのままなんですけど、

最近の僕は「目的」ばっかり見ちゃってたなぁって思いまして・・・テヘッ

「道中」を、すなわち「今日」を楽しむことを、置いてけぼりにしちゃってたぞおい・・・・って気付きまして、

道中を疎かにしていてはGOALには絶対に辿り着けない!!とか思いまして、そして蕎麦屋に行きました。(!?)

いやー、年に3回くらい立ち寄る蕎麦屋さんがあるんですけど、

道中を疎かにいない一心で、堪能しちゃいました イヒヒ

鴨せいろ蕎麦がうまいのなんのって。なんで焦げ目のついた白ネギってうまいんでしょうね?

案の定心がリラックスしたので、じゃぁこっから路上ライブいっちゃいますかっ!って気になれたのなら、してやったりですね!

ありがとうカーズ!ありがとうPIXAR!

いまは、自分の方向性なんて分からない方がいいよな・・うん。その方が絶対に楽しい。不安50と、期待50だぜ!!


 
 
 

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