ムーミントロールっていうんだ
- たけうちてつや
- 2017年7月20日
- 読了時間: 2分
ムーミン絵本の世界展 へ行ってきました。
三越の8階です。
招待券が家にあったので、行きました。


お客さんに、男は僕しかいませんでした。ハーレムだったのです。(ちょっと年齢層高めの)
あんまり説明書きとかは読まず、飾ってある絵をスーーッと流し見て、出ました。
そんな気分だったからです。
でもグッズ売り場で、気を惹くものがありました。
小説です。ムーミンの小説。ふーん、こんなのもあるんだ~って、思いました。
表紙が綺麗な絵で、なんか全巻コレクションしてみたいな、なんて思いました。
僕は最近買い物をするとき、「お金がもったいないからやめとこう」って引き下がるパターンが多かったんですが、
それじゃぁなにも 変わらないなあ とも思ったので、思い切って、この本を買ってみました。
数あるうちの、この表紙を買いました。ムーミンパパが主人公なのでしょう。
いまさっき少し読んでみましたが、買ってよかったと思いました。
文章のなかに風情を感じられ、有意義な読書になりそうだからです。
あ、そうそう
この本を買うか買わないか葛藤したとき、
「いま買わなかったら絶対もう縁がないよな・・」って思いました。
そしてそれって、なんだかすごく恐ろしいなあと思いました。
なんだか宇宙みたいでした。
二つの天体が急接近して、そのときに何かコンタクトを取らないと、
次に接近するのは何十億年後・・・・みたいな。
恐ろしいだけでなく、神秘的で、運命的だなあと思いました。
だから、買いました。
不意の出会いを 何かの「きっかけ」にするかしないかは、自分次第だなあと最近思います。
手を出さなければ、何も起こらないし、行動しなければ、昨日と同じような明日です。
リスクは必ずあるけれど、やっぱり僕は、手を出していきたいなあ。
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