新人
- たけうちてつや
- 2017年4月28日
- 読了時間: 2分
こないだ「さんタク」という番組で、
木村拓哉さんが1日、明石家さんまさんの付き人をするという企画をやっていました。
グループの解散から1年目。木村さんは今、「新人」という心構えで、仕事をしているそうです。
「へー。」とその時は番組を見てましたが、
今日、その考え方は自分にとっても、効果的だぞ! と思いました。
僕は今の自分の状況を自己分析するに、
バネがビヨ~ンって伸びる前の縮んでる感じをイメージしているのですが、
なかなか億劫で色々踏み出せないでいたりするんです。
それはどうしてだろうって考えると、
なんだか「これまで」を頑張りすぎちゃってたとしたら、
「これから」もおんなじ様にやっていかなくちゃいけないんだ。。。。。って、無意識に頭が考えちゃっていて。
「もうそんな力残ってないよー!」「もう苦しみたくないよー!」って、ブレーキをかけてしまってるんです。
そこで、
今一度、「新人」のつもりになってみたらどうだろう!と思ったら、
なんか行けそうな気がして☆彡
「新人」ってことは、過去をある意味なかったことにして。忘れて。
いろいろ知っちゃってる、見てきちゃってることも忘れて。(実際それは 分かった気になってるだけだったりするし)
真っ白な状態から始めるということです!
将棋棋士の羽生善治さんの本を何冊か持ってるんですが、
なにかを決断するにあたって、これまでの経験や反省が必ずしも自分を後押しするかといったら、そうでもない。
といったようなことを言われており、すごく納得したんです。
過去の経験や知識がかえって判断を鈍らせることはしばしばあり、
何も知らない方が、怖れずに勢いで進んでいける。というような感じです。
要するに頭でっかち!
そんな頭を収縮させてくれるのが「新人」という心構えな気がして、
これからそういう意識でやってみようと思います。
木村さんに感謝です。
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